EN | JP

ファブボット「かんなちゃん」をつくろう!ワークショップを開催しました。


「かんなちゃん」

さる2015年2月21日 (土) 、おかげさまで天候にも恵まれたなか、at.Fab ではじめてのワークショップ[ファブボット「かんなちゃん」をつくろう!]が開催されました。
参加者の方々は普段アプリケーション開発に携わっていらっしゃる方が大半をしめ、ロボット製作後のスケッチワークに期待を持たせる布陣となりました。
ワークショップは13時から16時の3時間にわたって開催され、終了後もしばらく余韻にひたってご歓談いただきました。

以下、当日のフォトレポートです。

黒板にチョークでイラストを描いて案内板を用意しました。

プラカップに入ったパーツたちが参加者のみなさんを待ちかねています。
まだ、動けません。

自己紹介に続いて、ファブボット開発の経緯の紹介など。いよいよプログラムのスタートです。

まずはハンダ付け講習会から。なかには学生時代以来、という参加者の方も。

練習用の基板でじっくりと。

いよいよ本番、顔を構成するパーツのハンダ付け。
どうでしょう、みなさんのこの真剣な表情。

ハンダ付けが終わったら通称「Lチカ」チェック。
LEDが点灯するだけですが、大の大人がとても盛り上がります。

組み立て作業が続きます。

となりの方の様子が気になりつつも、基本は自分のペースをキープ!慌てる必要はありません。

組み上がったボディをプラカップに装填します。
下に見えるのは開発者のひとりが手描きでしたためた渾身の組み立て説明書。
MakerFaireTokyo 2014 会場でも人気を博していました。

さて、ちょっと机を片付けて今度は Arduino にスケッチ(プログラム)を書き込みます。ロボットに命を吹き込む作業。

一斉に動き始めました。

ワークショップは終始和やかに進みました。

今後について

おかげさまで参加者のみなさまにも大変ご好評をいただきました。
今後も定期的に同様のワークショップを開催するとともに、ファブボット「かんなちゃん」の姐御、「MEGりん」のワークショップを企画していきます。
ちなみに「MEGりん」は「かんなちゃん」の筐体にさらに Raspberry pi を加えたもので、話をすることができるようになります。

今後の展開にもご期待ください。