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2020 TOMメイカソンTOKYOをオンライン開催します

revised: 2020 / 11 / 08

SERIES
REFERENCES
私たちの Make-a-thon (メイカソン) とは?

メイカソンの成り立ちについてはこちらをご覧ください。

COVID-19 (新型コロナウイルス) 感染拡大の状況を鑑み,延期していた 2020 TOMメイカソンTOKYO をオンラインで開催することになりました.
参加募集がはじまりましたので,お早めにご登録ください.

奈良県香芝市の Good Job! Center KASHIBA を会場に開催された第5回 2Days メイカソン (2019.9.14-15)

ファブラボ品川は、昨年2018年来続けてきたメイカソンのひとつの集大成として、2021年1月、2月に開催 (当初の予定は2020年4月、5月に開催) される「2020 TOMメイカソンTOKYO」を一般社団法人ICTリハビリテーション研究会などと共催します。詳細は下記開催概要をご覧ください。

開催概要

日程:
2021年
1月16日 (土) 13:00-17:00 ニードを知る会/チームビルディング
1月23日 (土) 13:00-16:00 アイデアソン
      16:30-18:30 体験学習会①
1月30日 (土) 13:00-15:00 体験学習会②
      15:30-17:30 体験学習会③
2月 6日 (土) 13:00-16:00 中間発表
2月27日 (土) 13:00-18:00 成果発表会/アフターパーティー
※ 期間中の平日夜(20:00-22:00)に、自由参加のフェスおよびお悩み相談会を複数回開催予定

場所(開催形態):オンライン開催

参加費:5,000円
参加募集枠:40名(4~5チーム:障害当事者含む・ニードノウアの募集は締め切りました)
主催:2020 TOMメイカソン TOKYO 実行委員会
共催:一般社団法人ICTリハビリテーション研究会/ファブラボ品川
   慶應義塾大学SFC研究所ソーシャルファブリケーション ラボ
協賛:ユニチカ株式会社/ソシオネット株式会社/SchooMy/Primal.Design.lab
協力:TOM global/NPO法人ICT救助隊/エイチタス株式会社
後援:厚生労働省/品川区/大田区/一般社団法人日本作業療法士協会/一般社団法人東京都作業療法士会

メイカソンとは

メイカソン(makeathon)は「メイク(make)」と「マラソン(marathon)」を掛け合わせた造語で,短期間にものづくりをするイベントです.

私たちのメイカソンは,障害をもつ人やその支援者を「ニード・ノウア(Need Knower・ニーズを知る人)」と呼び,そのニード・ノウアをチームメンバーに迎え,3Dプリンタなどのデジタル工作機械も活用し,その人が本当に欲しい道具作りに挑みます.

3Dプリンタなどのデジタル工作機械を使うことで,データが使える道具になり,道具のかたちをデータとして保存し,伝えることができます.

TOMはイスラエルの非営利団体で,同じコンセプトの取り組みを世界に広げ,つなげるプラットフォームを2014年から構築しています.私たちのメイカソンで作った道具は,似通った困難を抱える世界中の人たちも使えるよう,データと物語をそのプラットフォームで公開します.(右コラムのリンクをご参照ください.)

そのことで誰かの「できる」を増やす「道具」をみんなで作るイベントです.

世界中のよりよい明日のために,ご参加とご協力を宜しくお願い致します!


メイカソンについて

SDGsへの取り組み

2020 TOMメイカソンTOKYOは、国連による2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」SDGsを推進します。
特に

3: すべての人に健康と福祉を
9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
10: 人や国の不平等をなくそう
12: つくる責任 つかう責任
16: 平和と公正をすべての人に

について強いコミットをしてまいります。


参加のお申し込み

2019年5月から9月にかけて日本科学未来館で開催された「ぴったりファクトリ」展にて展示された3Dプリンタで作成された自助具